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メトロウェザー、NEDOのDTSUに採択
小型低価格ドップラーライダー量産と精度検証手法開発
メトロウェザーは3月19日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」(DTSU)のPCAフェーズ(実用化研究開発〈後期〉)に採択されたことを発表した。
DTSUに採択されたことを受け、メトロウェザーは「小型低価格ドップラーライダーの量産に向けた精度検証手法の開発」を推進する方針で、最大約6億7千万の助成金の交付を受ける予定にあることを明かした。
DTSUはディープテック分野のスタートアップに対する投資やユニコーンの創出を促進させつつ、グローバル市場も視野に入れたディープテック・スタートアップの事業成長及びそれらが有する革新的な技術の確立・事業化・社会実装、新たな付加価値の創出を加速させることを目的とする事業だ。
※写真=DTSUの助成金で開発を加速する。写真は大阪梅田ツインタワーズ・サウスの屋上に設置したドップラーライダー(提供:メトロウェザー)
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