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2024.03.25

WING

羽田で空港業務の合同説明会、15社が魅力発信

 羽田空港で地上業務を行う事業者共同の羽田空港地上支援業務対策WGは4月29日、羽田1タミ6階ギャラクシーホールで合同企業説明会を行う。グランドハンドリングや、給油、保安検査会社など、羽田空港を支える15社が出展して、急務といわれる人材確保に取り組む。
 この説明会では、中途・新卒・既卒を問わず、予約不要で参加できる。参加無料でにゅた以上が自由となっており、空港業務を知りたい人が気軽に参加できるかたちで業務の魅力を伝えてスタッフの獲得を図る。空港業界では、コロナ禍を経て深刻な働き手不足になり、スタッフの確保が課題となっている。空港の事業者が一堂に会し、羽田空港を前面に押し出すことで、航空・空港業界の魅力とやりがいを効率よく発信することができる。
 参加予定の企業は次の通り。ANAエアポートサービス(グランドハンドリング全般)、コウノイケ・エアポートサービス(ランプハンドリング業務)、コスモ企業 (機内食製造)、三愛オブリ(航空燃料取扱業 施設管理・給油)、サンコー・エア・セルテック(航空貨物取扱事業)、CKTS(グランドハンドリング全般)、ジェイ・エス・エス(航空保安検査)、ジャパン・エアポート・グランドハンドリング(グランドハンドリング全般)、JALスカイ(旅客ハンドリング業務)、スイスポートジャパン(グランドハンドリング全般)、東京オペレーションパートナーズ(ランプハンドリング業務)、にしけい(航空保安検査)、羽田空港サービスグループ(グランドハンドリング全般)、羽田タートルサービス(グランドハンドリング全般)、メイワスカイサポート(ランプハンドリング業務)。