記事検索はこちらで→
2024.03.25

WING

相模石油、平塚市消防本部にドローン寄贈

赤外線カメラ搭載、水難救助や各種災害時活用

 相模石油は3月23日、平塚市及び平塚市消防本部に対し、火災や水難救助現場などの各種災害でも活用が期待できる、赤外線カメラを搭載したドローンを寄贈したことを発表した。
 寄贈したドローンはDJI製の「Mavic3T」1式。12MPのズームカメラを搭載し、最大56倍のハイブリッドズームに対応。サーマルカメラの解像度は640×512ピクセルで、スポット測定とエリア測定の2種類の温度測定方法に対応し、高温アラート、カラーパレット、等温線などの機能を搭載し、目標対象の捜索や即断即決が迫られる場面で活躍することが期待される。