ホンダジェット、JGASが日本の新たな認定サービスセンターに

　販売はホンダエアクラフトが直接担当、JGASが窓口

　ホンダエアクラフトカンパニーは3月25日（米ノースカロライナ州現地時間）、権田ジェットの新たな認定サービスセンターに、Japan General Aviation Service（JGAS）を指定したことを発表した。これにより、4月1日から日本国内のホンダジェットの整備およびメンテナンスなどと言ったアフターサービスを、JGASが担う。
　日本国内ではこれまで、丸紅エアロスペースが「ホンダジェット・ジャパン」を設立して、個人向けの販売や機体のアフターサービスなどを手掛けてきていた。
　JGASは東京や鹿児島に国土交通省の認定を受けた整備施設を保有しており、ホンダエアクラフトカンパニーは今回の指定により、「日本国内のお客様は、アフターサービスを受けるための移動が少なくなり、より迅速に高品質なアフターサービスを受けることが可能になる」とした。