中部空港、「遊べる」場所としての空港アピール

　「かぞくのアソビバ」プロジェクト展開

　中部国際空港会社は3月26日、「かぞくのアソビバ」プロジェクトを展開することを発表した。航空機利用者のみならず、家族で遊ぶことができる場所として、同空港をアピールしていくことが狙いだ。
　中部空港会社が昨年10月に実施した調査では、愛知県在住者にとって、中部空港が日帰りで遊びに行く場所として十分に認知されていないことが浮き彫りになった。その一方で、同居する子どもの年齢が小さいほど、認知度が高いことが明らかになったという。
　そこで、より多くの人に遊びに来港してもらうことができるよう、同空港の魅力を家族向けに再整理して発信するほか、新たな魅力づくりを推進していく方針だ。
　同プロジェクトでは特設サイトを開設したほか、PR用のYouTube動画も制作した。さらに、現在実施中の謎解きスタンプラリー「かもつジェットきのふしぎなにもつ」の開催期間を、今年9月29日まで延長することも決定した。今後、新たなコンテンツが決定次第、あらためて発表する。

※特設サイトURL
https://www.centrair.jp/special/event/aso-viva/

※YouTube動画リンク
https://youtu.be/2tiOxCqd7b8

※画像＝空港が家族で遊べる場所であることをアピール（提供：中部国際空港）