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2018.12.04

WING

航空総隊総合訓練で航空機90機参加

現有戦闘機か一堂に集結、部隊の作戦能力向上

 航空総隊は去る10月18日から26日までの期間、「航空総隊総合訓練」を実施して、総隊、支援集団、開発集団、補給本部といった5つの編合部隊による約2万6000人と、航空機約90機が参加したと発表した。
 同訓練では、防空作戦、対艦攻撃、基地警備といった空自の作戦遂行能力の維持向上を図った。実際に訓練を行ったのは、全国空自基地および海上自衛隊鹿屋航空基地と、それら周辺海空域。さらには、空自保有の戦闘機が一堂に会した訓練も行っていて、全国で大規模な訓練を行った模様だ。

 

※写真=航空総隊総合訓練の様子。現有の戦闘機がそろい踏み(提供:航空自衛隊航空総隊)