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米空軍、F-15搭載EPAWSSの初期運用試験・評価を完了
ノーザン・エッジ23で電子戦能力の検証も
BAEシステムズは4月2日(現地時間)、米空軍が、BAEシステムズが開発した「イーグル・パッシブ・アクティブ・ウォーニング・サバイバビリティ・システム」(EPAWSS)の初期運用試験・評価(IOT&E)を完了したことを明らかにした。この試験・評価を通じて米空軍は、EPAWSSがF-15にもたらす能力を検証した。
BAEシステムズによると、EPAWSSは、F-15EおよびF-15EXイーグルIIに電子戦(EW)能力を付加する。レーダー警告、位置特定、状況認識、自己防衛を含む、瞬時の全スペクトルEW能力を提供する。
※写真=F-15搭載用EPAWSSの初期運用試験・評価を完了した(提供:BAEシステムズ)
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