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JAL国際線副菜容器にカネカ生分解性バイオポリマー
6月採用、100%バイオマス由来でリユース可能
JALUXとカネカは4月11日、カネカが開発した生分解性バイオポリマー「Green Plane」を使ったリユース可能な食品容器を開発し、JALの国際線で提供する機内食の副菜容器として、6月から採用することを発表した。
JALグループは機内やラウンジで提供する使い捨てプラスチック用品について、2025年度までに新規石油由来品を全廃する目標を掲げている。その一環として、JALUXとカネカが共同で開発を進めてきた100%バイオマス由来の「Green Planet」製の容器を、国際線の副菜容器として採用することを決めた。