ウイングトラベル
★JAL東京−ソウル線就航60年、両国間の交流貢献
高需要な路線、3月の各社平均利用率94.7%
日本航空(JAL)は4月15日、羽田空港で東京−ソウル線就航からちょうど60年を迎えたことを記念して、出発便を見送るセレモニーを行った。同路線は1964年4月15日、JALが国内で初めて羽田空港とソウル・金浦空港をつなぐ路線を開設し、これまで近隣の首都同士をつなぐ路線として運航を続けてきた。出席したJAL執行役員の斉藤久美子東京空港支店長は、主催者のあいさつでソウル線が今後も「一層の交流拡大に貢献する」ことになると述べた。