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イヴ、機体パイロンのサプライヤーにKAI指名
イヴ・エアモビリティは4月14日(米国フロリダ州現地時間)、開発中のeVTOLのパイロンのサプライヤーとして、韓国航空宇宙産業(KAI)を指名したことを明かした。
イヴの機体においてパイロンは、機体の電動パワーユニットと8基の揚力プロペラを支える機体部品に該当するという。
KAIは、イヴの親会社でもあるエンブラエルのE-Jet E2モデルを含む様々な機体に数多くの航空構造部品を供給するなど、高い実績を有するサプライヤーだ。
KAIはイヴのパイロン部品のサプライヤーとなったことについて、「今回の契約は、KAIが先進エアモビリティ(AAM)市場に正式に参入したことを意味するものだ」とコメントした。
※画像=イヴがKAIをパイロンのサプライヤーに指名した(提供:イヴ)
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