ウイングトラベル
★羽田国内線枠の回収・再配分巡り航空各社が火花
コードシェアや1便・3便ルール、評価基準見直しも
国土交通省は4月16日、5年に一度行われる羽田空港国内線の発着枠の回収・再配分基準を決める「羽田発着枠配分基準検討小委員会」の2回目の会合を開催した。羽田空港国内線発着枠は、言わずもがなドル箱路線だ。この枠をどれだけ確保することができるのかによって、経営を大きく左右ことにも繋がっていく。
航空会社各社にとって垂涎の的である羽田空港国内線発着枠は、通常5年に一度の回収・再配分が行われている。従来通りに実施するのであれば、2019年度~2023年度の5年間のデータ実績を考慮して、2025年1月に回収・再配分が行われることになる。