ANAHD、B.LEAGUEと共同で社会・地域貢献活動

AVATARやAR技術を活用した取り組み展開

　ANAホールディングスとプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」は共同で、社会貢献活動を展開することを決めた。AVATAR技術を活用し、B.LEAGUEの会場を訪れることができない障がいのある子どもたちが、会場の雰囲気を体感することができるようにする。さらに、AR技術を活用した地域活性化にも取り組む。
　ANAホールディングスはB.LEAGUEの「B.LEAGUE ALL-STAR　2019B.Hope Action」に協賛。「Kid’s Dream Project”FLY ALL”」を実施することにした。この「Kid’s Dream Project”FLY ALL”」において、AVATAR技術を活用した取り組みを展開する。
　一方、AR技術を活用した地域貢献では、富山県で開催するB.LEAGUE ALL-STAR GAMEの県外からの観戦者や地元・富山県の人が参加・交流できるイベントで富山を盛り上げ、スポーツイベントを活用した地域コミュニティ活性化を目的としているという。