ウイングトラベル
★グアム政観、「うまいもん甲子園」に協賛
優勝校を招へい、現地学生と交流
グアム政府観光局(GVB)は、日本全国の高校生が料理で腕を競う「うまいもん甲子園」に協賛、優勝校に賞品としてグアム旅行をプレゼントするとともに、今年3月中旬に現地のグアムコミュニティカレッジ(GCC)の学生と食文化を通じた交流プログラムを実施した。観光局では、直行便で行ける日本から最も近い英語圏であり、充実したインフラを備え、豊かな自然と文化が息づくグアムを、高い学習効果が期待できる教育旅行の目的地として打ち出す施策を打ち出しており、今回の協賛や交流プログラムもその一環となる。
一般社団法人「全国食の甲子園協会」が主催する「ご当地! 絶品うまいもん甲子園(うまいもん甲子園)」は、食を通じて農林漁業の大切さを伝え、高校生の夢を応援し、地域を盛り上げ、日本を元気にする事を目標とした「食の甲子園」だ。 「ご当地の食材を活かした【SDGs】×地元の看板メニュー開発!」をテーマとし、全国の高等学校に通う高校生3人1チームでご当地食材を使用しオリジナルメニューを考案する。第12回目となる昨年は、全国79校の304チームが参加し、群馬県立勢多農林高等学校(勢多農林高校)が優勝した。
若い世代が交流しやすい環境を支援 未来の観光業の活性化にも
念願の羽田−グアム線就航に期待 早朝着の「おもてなし」提供を検討
※写真=うまいもん甲子園で優勝した勢多農林高校とグアムコミュニティカレッジの学生が交流