ウイングトラベル
★中部空港23年度、航空旅客は前年度比53%増加
19年度比73%水準、国際線は19年度の52%にとどまる
中部国際空港会社がまとめた2023年度の空港運用実績によれば、国際線・国内線合計旅客数は、対前年度比53%増加した918万2043人となった。新型コロナウイルス感染症が5類へ引き下げられたことを機に旅客需要が回復。新型コロナパンデミック発生前の2019年度実績と比較して、73%(27%減)水準まで回復が進んだ。 このうち国内線旅客数は前年度比15%増加した595万7583人、コロナ前(2019年度)比93%(7%減)と、コロナ前の旅客数まであと一歩というところまで来た。
※写真=中部空港の23年度旅客数は918万人に。前年より53%多かったがコロナ前を27%下回った