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エレクトラ、米海軍とeSTOL活用で研究契約
次世代航空ロジスティクスで活用検討
Electra.aero(エレクトラエアロ) は4月24日(現地時間)、米国海軍が海軍航空システム司令部 (NAVAIR) の下で同社と契約を締結したことを発表した。米海軍としては、厳しい環境下における新たなロジスティクスソリューションとして、エレクトラエアロの電動短距離離着陸(eSTOL)機の使用を模索するという。
エレクトラエアロによれば、同社は海軍関係者と協力して、争点となっている具体的な兵站ユースケースを定義。eSTOL機が海軍特有の能力ギャップにどのように対処できるかを評価するための概念設計研究を実施する。 エレクトラエアロは既に米空軍、米陸軍との間でeSTOL活用の検討を開始しており、今回あらたに米海軍も加えることになった。
※写真=エレクトラエアロは米海軍と契約締結。これで陸海空の米軍と締結を締結したことに(提供:エレクトラエアロ)
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