ウイングトラベル
★JALのGW、国際線旅客大きく増加、利用率75.6%
規制続いた東アジア好調、ソウル利用率8割超
日本航空(JAL)は5月7日、今年度ゴールデンウイーク期間(2024年4月27日〜5月6日)の実績を発表した。JAL便として提供した国際線の座席数が前年同期比5.2%増の24万4452席で、旅客数が9.8%増の18万454人、利用率が3.1ポイント上昇した75.6%となった。新型コロナウイルスが5類へ移行後初のGWであり、予想通り旅客数は前年を大きく上回った。方面別では特に、前年のGWで運航・入国規制が続いていた東アジア路線を中心に大きく伸びた。