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関空と伊丹がACI空港カーボン認証レベル3獲得
神戸も新たにレベル2を取得
関西エアポートは12月6日に、関西国際空港と大阪国際空港(伊丹)が空港カーボン認証プログラムの「レベル3」を同日付で取得したほか、神戸空港も新たに「レベル2」を取得したことを発表した。この空港カーボン認証プログラムは国際空港評議会(Airports Council International:ACI)によって作られたプログラムで、空港向けの国際カーボン管理基準としては唯一のもの。「レベル3」は成田国際空港が、日本の空港としては初めて11月21日付で取得している。
関西エアポートは今回の認証取得は、2018年4月に策定した新環境計画“One エコエアポート計画”と、それに基づいた環境負荷軽減へ向けた様々な取り組みが評価されたためとしている。