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海自、マーシャル諸島共和国と親善訓練
海保と連携し救難訓練に参加
海上自衛隊は、令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24)部隊が海上保安庁と連携し、マーシャル諸島共和国海上警察と親善訓練を5月14日から16日までの3日間行ったと発表した。同親善訓練では海上自衛隊の戦術技量向上と、マーシャル諸島共和国海上警察との友好親善および相互理解促進を図った。
訓練に参加したのは、日本側からIPD24水上部隊の輸送艦「くにさき」と、横須賀海上訓練指導隊。マーシャル諸島共和国側から海上警察の巡視船「ロモルII」、海上警察職員が参加し、航行訓練、立入検査訓練、海上保安庁主催の救難訓練を行った。
※写真=海保主催の救難訓練へ海自とマーシャル諸島共和国の海上警察が参加した(提供:海上自衛隊)