WING
NEXT DELIVERY、年内に1名で複数機運航を実運用
12月までに1名のリモートパイロットが5機管理
NEXT DELIVERYは5月21日、1人のリモートパイロットが複数機体の運航・監視できる体制(複数機運航)の実運用を、今年12月までに開始することを発表した。1名のリモートパイロットが複数機を運航することが日常的になることで、ドローンの運航がより効率化できると同時に、運用コストの削減が可能となり、ドローン配送の事業化も加速していくことが期待できそうだ。
NEXT DELIVERYは現在、主としてレベル3.5の飛行方式で物流ドローンの運航を行っており、その運航においては二等無人航空機操縦士(目視内限定解除)以上である「リモートパイロット」が、日本各地の物流ドローンの運航・監視を実施している。
※写真=複数機運航体制を視察した河野デジタル担当大臣(提供:NEXT DELIVERY)
お試し価格で全文公開中