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Kグランドサービス、関空でバイオディーゼル使用開始
年度内に5台のトーイングトラクターに投入計画
鴻池運輸のグループ会社で関西国際空港および羽田空港において、グランドハンドリング業務を展開しているKグランドサービス(KGS)は5月21日、今年2月から関西国際空港内の作業車両トーイングトラクター1台に、バイオディーゼル燃料を使用した運用を開始していることを発表した。
KGSが使用を開始したバイオディーゼル「B30燃料」は、廃食油を基原料に製造した脂肪酸メチルエステル(FAME)を軽油に30%混和したもの。主に空港、港湾、工場などの私有地内で稼働するナンバープレートの付いてない車両の燃料として使用することができる。
※写真=Kグランドサービスがバイオディーゼルの使用を関空で開始した(提供:鴻池運輸)
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