仏ロワール地方、「ルネサンス500年祭」開催

19年の最重要デスティネーションとしてPR

　フランスのサントル・ヴァル・ド・ロワール地方観光局の関係者が来年開催する大規模文化イベント「ルネサンス500年祭」のプロモーションのために来日し、12月6日に東京・港区の駐日フランス大使公邸でキックオフイベントを開催した。ルネサンス500年祭は、フランスのルネサンス文化をテーマに、ロワール地方全域で700を超えるイベントを行う一大企画となっており、フランス政府観光機構もロワール地方を2019年の観光誘致における重要デスティネーションの1つと位置づけている。キックオフイベントでは、ルネサンス500年祭の内容を紹介したするとともに、日本人観光客誘致に向けたPRを行った。

　過去と未来が融合した700のイベント実施
　デジタル技術で500年前の城内を再現も

　ピック駐日大使「日本人が好む観光地の1つ」
　ロワロン地方観光局会長「外国人誘致で重要な1年に」

※写真＝イベント冒頭であいさつする駐日フランス大使館のローラン・ピック大使
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