WING
航空自衛隊、米空軍と戦闘機など日米共同訓練
米F-22などが参加、沖縄周辺で総勢50機超参加
航空自衛隊は5月15日および17日に、沖縄周辺空域で米空軍との共同訓練を行った。日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、各種戦術訓練を行って戦術技量および日米共同対処能力の向上を図ったとしている。
この訓練には空自から那覇基地第9航空団のF-15戦闘機18機と、浜松基地警戒航空団のE-767早期警戒管制機2機のほか、南西航空警戒管制団が参加した。一方の米空軍からは、F-22戦闘機10機、F-16戦闘機10機、F-15C戦闘機10機、KC-135空中給油・輸送機3機、E-3早期警戒管制機1機が参加した。