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入札形式でビジネスクラスにアップグレード
ハワイアン航空が日本路線に導入
ハワイアン航空(HAL)は日本発着の全路線でプレミアムキャビン(ビジネスクラス)の座席を入札形式でアップグレードすることができる新サービス「ハワイアン航空ビッド・アッププログラム」を実施すると発表した。
同サービスは2016年から米国本土路線で展開しているものを日本路線も対象に加えたもの。エコノミークラスの座席を購入したすべての乗客を対象に行う。入札額が最も高かった人が座席のアップグレードを行うことができる。
出発便の約10日前にプレミアムキャビンの空席状況に応じてEメールで入札可能であることを通知する。また、旅行会社を通じて座席を購入した人はビッド・アッププログラムのウェブサイトから入札に参加することができる。落札者には搭乗便の出発48時間前にEメールで落札通知を送付する。
※写真=ハワイアン航空のプレミアムキャビン