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北朝鮮が衛星打上直後に弾道ミサイル発射
複数発のうち1発は高度100キロ、日本EEZ外へ
防衛省は5月30日、北朝鮮による複数の弾道ミサイル発射について発表した。午前6時13分ごろ、内陸部から北東方向へ複数発射したという。いずれも朝鮮半島東岸付近となる日本の排他的経済水域(EEZ)外へ落下し、そのうち少なくとも1発は最高高度が約100キロに達し、350キロ以上飛翔したものと推定した。詳細は現在、米国および韓国と緊密に連携して分析中だが、現時点で航空機や船舶からの被害報告などの情報は確認していないとしている。