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DARPA、「ANCILLARY」プログラムで6社6案を検討
フェーズIbにステップアップ、システム設計成熟度深化
米国防高等研究計画局(DARPA)は、「ANCILLARY」プログラム(AdvaNced airCraft Infrastructure-Less Launch And RecoverY program) において、軽量・大積載・長時間飛行が可能な無人のVTOL実証機開発について、6社が提案した6つの案の検討が進められていることを明らかにした。これは同プログラムのフェーズIbに進むにあたって明らかにされたもので、フェーズ Iaでは9案の概念設計を検討した。
フェーズIbにおいて検討が進められているのは、AeroVironment、グリフォンエアロスペース、カレム・エアクラフト、メソッド・エアロノーティクス、ノースロップ・グラマン、そしてシコルスキーの6社の案だ。