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2024.06.03

WING

ヒラタ学園、固定翼機の操縦訓練で胴体着陸

 神戸空港滑走路が一時閉鎖など混乱

 操縦訓練中だったヒラタ学園の固定翼機(G58型、JA212H)が5月31日14時25分頃、神戸空港の滑走路に胴体着陸する重大インシデントが発生した。ヒラタ学園によると、この重大インシデントに伴う怪我人は発生しなかった。
 この重大インシデントの発生により、滑走路が一時閉鎖されるなど、定期旅客便便などの運航にも影響が発生した。
 運輸安全委員会は、航空機の降着装置以外の発動機覆いや翼端、その他の部分が地表面に設置したなどとして、重大インシデントに該当することを発表。この事案を調査するべく、航空事故調査官3名を担当調査官に指名した。