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2024.06.05

WING

パース空港、28年に平行滑走路、31年に新ターミナル供用

 カンタス・パース空港が大規模投資合意、国内・際ハブ

 パース空港が大規模リニューアルに踏み切る。カンタス航空とパース空港は、新ターミナルの建設および新しい平行滑走路を整備するべく、30億ドル規模の投資に踏み切ることに合意した。去る5月31日(現地時間)に発表した。新ターミナルの完成は2031年を予定しており、平行滑走路については2028年に供用を開始する予定だ。
 これはパース空港による50億ドルの資本投資プログラムの一部となり、パースにおける最大の民間インフラ開発として、2棟の多層階建て駐車場、主要なアクセス道路工事のほか、同空港初のホテルも建設される予定だ。