北海道7空港、4月の国内旅客は9割強の回復

　国際旅客は前年の1.6倍も回復は7割程度

　北海道エアポートは、運営する7空港（新千歳、稚内、釧路、函館、旭川、帯広、女満別）の4月運用状況速報値を発表した。国内線旅客の合計は前年同月比0.53％減の164万5078人で、19年同月比が8.01％減、18年同月比が6.1％減だった。国際線旅客は新千歳・函館の合計で前年同月比61.85％増の19万5085人、19年比が31.85％減、18年比が26.4％減だった。国内線は前年を下回るも、コロナ禍前の9割強まで回復した。国際線では前年を大幅に上回ったが、コロナ禍前の7割程度の回復となった。