ANA・JAL、産直物産展を函館空港で開催

　ANAグループとJAL グループ、さらには日本産直空輸、北海道エアポートは共同で、「全国各地から集結!! 産地直送物産展＠函館空港」を開催することを発表した。北海道エアポートが主催し、各社が協力するかたちで6月22日と23日に、函館空港国内線ターミナルビルで開催する。
　この物産展は、航空輸送の速達性を活かし、日本全国の野菜・果物やスイーツなどを函館空港に集結させて販売するもので、今年で3回目。ANA CargoとJAL グループが航空輸送を担い、道南地域や函館を訪れた人に、全国の美味しい食材や一品を届ける。
　販売する商品は全国から集まった生鮮品など約23品目。 秋田県からバナナボート、山形県のさくらんぼ（佐藤錦・紅秀峰）、香川県のアスパラガスと和三盆小豆ロール、沖縄県のパイナップル、ナムワバナナ、じーまーみ豆腐など、新鮮な食材や函館では普段なかなか手に入らないような品物なども揃える。なお、期間中、「空でつながるエアポートマルシェ」も同時開催する。

※画像＝函館空港で物産展。新鮮・美味しい逸品が全国から集まる