ウイングトラベル
★JAL鳥取社長、一連のトラブルに再発防止策
意識の再徹底図り「安全を守り抜く」
日本航空(JAL)の鳥取三津子社長は6月11日、度重なる安全上のトラブルに対応した再発防止策を国土交通省航空局へ提出した。これは去る5月27日に厳重注意を受けたことで、航空安全に対する意識の再徹底を図り、安全管理システムの見直しを行ったもの。会見に応じた鳥取社長は、発生した一連のトラブルを改めて陳謝すると、議論を重ねてまとめた再発防止策により「しっかりと安全を立て直して、社員一丸となって また安全を守り抜いていきたい」と述べ、信頼回復に向けて取り組んでいくとした。