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ウィスク、ヒューストン空港とエアタクシー実装へ覚書
ウィスク・エアロ(ウィスク)とヒューストン空港が6月17日(現地時間)、グレーターヒューストン地域にエアタクシーを導入するための覚書を締結したことを発表した。この合意は、テキサス州内の重要な地域に、先進エアモビリティを社会実装するための計画を後押しすることになる。
両者の覚書では、ヒューストン空港は先進エアモビリティ(AAM)を長期計画に組み込むことのほか、地域社会の理解促進、インフラの許可や騒音レベルなどの運営方針を確立することに重点を置く。
一方のウィスクは、自律型eVTOLの運用に必要な技術的ニーズ(インフラ、訓練、地上での運用手順、潜在的な飛行場拡張計画など)に関する専門知識を提供する。さらに、両者はヒューストンに整備・訓練施設を組み込むことも検討することになった。
※画像=ウィスクとヒューストン空港がAAM実装で覚書(提供:ウィスク)
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