KC-46Aの今年度契約は265億円に

整備用器材や操縦士委託教育も契約

　防衛装備庁は10月26日付で、米空軍省と空中給油・輸送機KC-46Aの取得1式（防衛省2018年度予算によれば1機）について265億7302万2112円で米空軍省と契約した。また、KC-46A用整備器材1式につき25億307万1088円で、KC-46A用運用支援器材1式につき4億1030万3792円でそれぞれ空軍省と契約した。
　加えてKC-46A操縦士要員の米国委託教育1式を3億1679万8922円で、KC-46A整備員等要員の米国委託教育1式も3億1370万4944円で空軍省と契約している。

※写真＝米空軍のKC-46A。量産初号機の納入が間近い（提供：ボーイング）