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2018.12.12

WING

JAL、遠隔手話通訳サービスで各種手続き可能に

 JALグループ各種窓口への問い合わせ等に対応

 

 日本航空(JAL)は12月11日に、同日より遠隔手話通訳サービスを開始し、聴覚障がいを持つ利用者が、手話を使って各窓口での手続きを行うことが可能になったと発表した。
 これは、シュアールが提供する遠隔手話通訳サービスによるもので、JALグループのコールセンターやJALプラザ、羽田空港の一部カウンタ-への問い合わせ、手続きの際に利用する事が可能となる。
 サービスの利用には、利用者のパソコンやスマートフォン等の端末からJALホームページ内の「JAL プライオリティ・ゲストサポート お問い合わせ欄」から手話通訳サービスのページに進むことことで利用可能で、JALプラザと羽田空港ではタブレット端末を用意してあるとのことだ。また「プライオリティ・ゲストカード」に登録することでさらにスピーディかつスムーズに手続きできるとのこと。

 

※画像=遠隔手話通訳サービス利用のイメージ図(提供:日本航空)