ウイングトラベル
★JATA、訪日旅行受入拡大に向けた意識調査実施
インバウンド増加へ課題感などを抽出
日本旅行業協会(JATA)は7月1日から19日まで「インバウンド旅行客受入拡大に向けた意識調査」を実施する。国内受入事業者の意向や課題感をアンケートにより客観的データとしており、今後の訪日インバウンド観光客受入拡大に向けた喫緊かつ中長期な課題の抽出を行うのが狙い。
訪日外客数は今年1〜4月の累計で約1160万人となりコロナ禍前を上回る水準で推移している。その一方で深刻な人手不足や一部地域でのオーバーツーリズムなど新しい課題も発生してきている状況だ。