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下地島空港、23年度旅客数は過去最高42万4千人記録
ジンエアー新規就航、SKY福岡線再開など追い風も
下地島空港活性化協議会は去る6月27日に第16回会合を開催した。このなかで2023年度の下地島空港利用者数が、開港以来、過去最高となる42万4000人を記録したことを明らかにした。
下地島空港の足下の状況としては、去る5月29日から約4年3カ月ぶりの国際線となるジンエアーのソウル線が新規に就航し、週5往復便で運航。さらに、スカイマークが今年も7月1日~8月31日までの間、福岡線を1日1往復便で運航することを決めており、夏場の旺盛な需要が見込まれている。
同協議会はこうした状況を確認しつつ、国内線・国際線の増便、新規就航における課題解決に向けた対策を、関係者で確認・検討した。