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日揮HD、神戸市や関西エアポートと廃食油回収で連携協定
今秋から神戸市公共施設に回収箱、普及啓発イベントも
日揮ホールディングスは6月28日、神戸市、レボインターナショナル、NPO法人Blue Earth Project、そして関西エアポート神戸と連携し、持続可能な航空燃料(SAF)の原料となる廃食用油の回収促進を目的とした「SAF製造のための廃食用油回収促進に係る持続可能な社会の構築に向けた連携協定」を締結したことを発表した。
具体的には2024年秋頃から神戸市公共施設数カ所に専用ボックスを設置し、廃食用油回収の実証を開始するほか、同時期に関係者間で廃食用油回収の取り組みに関する普及啓発イベントを開催する。