★カタール航空、日韓営業統括副社長にリー氏就任

　南西太平洋地区営業統括副社長と兼任

　カタール航空は、ジャレッド・リー氏を新たに日本・韓国・南西太平洋地区営業統括副社長に任命した。リー氏は東京を拠点とし、これまでの南西太平洋地区営業統括副社長に加え、日本・韓国の全事業の営業戦略と事業運営を統括する。
　リー氏は、シンガポール航空で航空業界のキャリアをスタートし、同社旅客・貨物事業で上級管理職を歴任。2006年にカタール航空に入社し、太平洋、グレーとチャイナ、インド、アジア・アフリカ地区の事業拡大に重要な役割を果たしてきた。
　とくに、南西太平洋、東南アジア地区の継続的な成功を支え、新型コロナ後も市場回復に向けて中心的な役割を果たしました。また、地域全体の航空会社とのパートナーシップ確立にも貢献している。
　同氏は「日本・韓国市場を統括し、航空業界での長年の経験とカタール航空での実績を活かし、世界水準のカスタマーサービスを提供し、地域のビジネスパートナーに大きな価値を提供するため、チームを率いてさらなる成長をめざす」と抱負を語っている。

※写真＝東京を拠点にカタール航空日本・韓国築営業統括副社長に就任したジャレッド・リー氏