アメックス、羽田第3PTBに日本初「センチュリオン・ラウンジ」

　日本の伝統・芸術、食文化採り入れたラウンジに

アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは7月3日、羽田空港第3ターミナルの4階に、日本初の「センチュリオン・ラウンジ」を開設することを発表した。2025年中に開設する計画だ。
　新設する「センチュリオン・ラウンジ」は、アメリカン・エキスプレスが運営する空港ラウンジで、対象となるカード保有者が空港で出国前にくつろぎながら時間を過ごすことができるようにする。現在、世界28カ所で運営されているという。これまで「Best Airport Lounge by Newsweek Readers」や「Head for Points Travel & Loyalty Awards」などの受賞歴がある。
　羽田空港に新設するラウンジは683平米の広さを有し、122席を設置。「プラチナ・カード」、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」、「センチュリオン・カード」のカード会員が利用することができる。
　「センチュリオン・ラウンジ」ならではの特徴として、それぞれのラウンジが所在する国や地域の文化・伝統を踏襲した内装やサービスを提供しており、羽田空港に新設する「センチュリオン・ラウンジ」においても、日本の伝統、職人文化、芸術を取り入れたデザインなどを採用するほか、日本の食文化を体感することができる飲食を提供する予定だ。

※画像＝アメックスが羽田空港に「センチュリオン・ラウンジ」を新設へ（提供：アメリカン・エクスプレス）