記事検索はこちらで→
2024.07.05

WING

SkyDrive・JR九州、九州地域の空クル実装へ連携協定

 事業成立可能性模索、運航ルートやビジネスモデル検討

 空飛ぶクルマの開発を進めるSkyDriveと九州旅客鉄道(JR九州)は7月4日、九州エリアにおける空飛ぶクルマを用いた事業成立可能性の検討を推進するべく、連携協定を締結した。連携項目は、展開地域、ビジネスモデル、オペレーションの概要、ビジネスモデルにおける各当事者の役割、想定される需要と収益予測などの検討となっている。
 SkyDriveでは現在開発を進めている「SKYDRIVE」(SD-05型)の型式証明を2026年以降に取得することを目指しており、JR九州との今回の連携についても、2026年以降の事業化に向けて検討を進めていく方針だ。