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2024.07.08

ウイングトラベル

★訪日外国人旅行者の保険加入に地域差

 観光庁が旅行中の医療関連について実態調査

 

 観光庁は訪日外国人旅行者の医療機関受信や民間医療保険の加入状況に関して実態調査を行った。それによると、訪日旅行中に病気・ケガになったと回答した割合は4%となり、コロナ禍前とほぼ同数の結果となった。また、民間医療保険の加入に関しては73%が加入していると回答したものの地域によって開きがあることがわかった。一方で来日後に加入可能であるいわゆる「インバウンド旅行保険」の加入率は5%にとどまっており、さらなる周知徹底が課題となっているとした。

 

 旅行中の病気・ケガ発生率は全体の4%
 コロナ禍前と同水準、6割が風邪・熱の症状