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北海道宇宙港、滑走路の300m延伸工事完了
1300m滑走路で利活用促進に期待
北海道スペースポート(HOSPO)を運営する北海道大樹町とSPACE COTANは、HOSPO内の滑走路延伸工事が完了したことを去る6月25日に発表した。HOSPOの滑走路延伸工事は昨年9月からスタートしており、今回の延伸で滑走路長は300メートル伸びた1300メートルとなった。HOSPOによれば、従来の1000メートル滑走路は、東に50メートル、西に250メートル、計300メートル延伸したという。
これにより、従来以上に規模の大きい実験や機体の受け入れが可能となり、無人航空機やスペースプレーン(宇宙往還機)、空飛ぶクルマなどの次世代エアモビリティの研究・開発が活発化するなか、HOSPOの利活用も拡大することになりそうだ。
※写真=北海道スペースポートの滑走路が1300mに延伸(提供:HOSPO)
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