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関空6月、国際線旅客は前年比47%増の199万人
韓国好調、中国も回復進む、国内線旅客は4%減
関西エアポートが7月8日に明らかにした関西国際空港の利用状況フラッシュレポートによれば、6月の航空旅客数は前年同月比32%増加した250万4917人だった。このうち国際線旅客数は47%伸びた198万7372人で、国内線旅客数は4%減少した51万7545人だった。
国際線旅客数を方面別に紐解くと、人気の韓国方面が56万7000人でトップに。次いで路線ネットワーク便数の回復が進んでいる中国方面が46万4000人で続いた。その他、東南アジアは28万8000人、台湾が24万8000人、香港・マカオは23万5000人、ハワイ・オセアニア・グアムが5万6000人、その他(北米・欧州・中東など)が13万人となった。