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2024.07.11

WING

KAI、ペルー次世代戦闘機選定に追い風か

 ペルー国営企業との間でFA-50部品生産委託

 ペルーが経年化した「ミラージュ」と「ミグ」に代わる次世代戦闘機プロジェクトの検討を進めるなか、KAIが開発した「FA-50」に、強力な追い風が吹いた。韓国航空宇宙産業(KAI)は、「FA-50」の機械加工・板金などの主要部品について、ペルーでの現地生産が本格化することを明かした。
 今月3日、ペルーの国営航空整備会社であるSEMANとの間で、「FA-50」部品の共同生産に関する覚書を締結したことを明かした。ペルーの次世代戦闘機プロジェクトの候補機の1機種として「FA-50」も検討されていることが報じられており、今回の覚書締結は、追い風となりそうだ。さらに、防衛装備品の輸出を推進する韓国としては、中南米市場への輸出の基盤を構築したかたちだ。