ANA総研、聖心女子大と連携協定

　24年度後期から連携授業など人財育成

　ANA総合研究所は7月11日、去る7月2日に聖心女子大学と連携に関する基本協定を締結したことを発表した。
　この契約締結により、2024年度後期から連携授業として、英語基礎研究10-2（副題 Hospitality in Communication）を開講するほか、正課外イベントにおいて聖心女子大学との連携を強化し、エアライン産業の魅力と将来性を伝えながら、次世代を担う人財育成を支援する。
　具体的な連携内容は(1) 教育、研究、文化の発展・向上に関する相互支援、(2) 聖心女子大学の学生及び教職員とANAグループ社員の相互交流、(3) 人材育成・キャリア形成に資する支援に関すること、(4) 聖心女子大学の学生及び教職員の研究成果・活動をANAグループの業務に活かすこと、(5) 地域社会の発展・活性化に関すること、そして(6) その他、相互に連携・協力が必要と認められることとなっている。

※写真＝ANA総研と聖心女子大が協定。エアライン産業の魅力を伝えながら人財育成（提供：ANA総研）