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2024.07.17

WING

AFR-KLM、SASとコードシェア及びインターライン契約

 ロイヤリティプログラム提携も、SASのスカイチーム加盟で

 

 エールフランス-KLMとスカンジナビア航空(SAS)は7月11日(現地時間)、エールフランス、KLM、そしてSASを対象としたコードシェアおよびインターライン契約を締結したことを発表した。
これらの契約には、相互のロイヤルティプログラムの特典を通じた提携も含まれるとのことで、これらの契約はエールフランス-KLMが創設メンバーであるスカイチームアライアンスにSASが正式に加盟する今年9月1日に発効する予定にあることを明かした。
 このコードシェア契約により、欧州各地のさまざまな目的地をカバーする。エールフランスとKLM便利用者は、SASのコペンハーゲン、オスロ、ストックホルムのハブを超えて、北欧の33の目的地にアクセスできるようになる。
 一方、SASの旅客も、エールフランスおよびKLMのパリ・シャルル・ド・ゴール空港とアムステルダム・スキポール空港のハブ等を経由し、欧州33の目的地にアクセスできるようになる。さらに、近い将来、大陸間輸送の目的地もコードシェア契約に追加する余地だ。インターライン契約についても、エールフランス、KLM、SASの欧州ネットワークをカバーし、利用者に幅広い旅行オプションを提供することになる。

 

※写真=SASのスカイチーム加盟が9月に迫るなかAFR-KLMとパートナーシップ強化

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