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2024.07.24

WING

中部国際空港、1万2500L級HRET車を8月運用開始

 中部国際空港は7月18日、ドイツ・マギルス社製の1万2500L級の高位置対応進展型放水銃(HRET)型空港用化学消防車(HRET〈エイチレット〉車)を初めて導入することを発表した。マギルス社製HRET車の導入は国内初。8月から運用を開始する。
 中部国際空港では、万一、航空事故が発生した際にいち早く現場に到着し、消火活動を実施するために配備している消防車両の更新を進めている。
 今回導入を決めたHRET車は、ブームで接近消火することにより風の影響を低減することができるほか、水・消火薬剤を有効かつ効果的に使用することができる。さらに、ピンポイント消火が可能で、後方やブラインド箇所、エンジン等の火災に対する直接消火を行うことが可能なこと、機体に穿孔ノズルを貫通させて内部放水も可能なことなどが特徴だ。
 中部国際空港によると、従来の車両を更新するべく2台目のHRET車を導入する計画にあるとのことで、2024年度中に運用を開始する予定にあるとした。

※写真=1万2500K級のHRET車を導入(提供:中部国際空港)
※写真=マギルス製のHRET車導入は国内初(提供:中部国際空港)