SFJ・ソラシド、カスハラ対策方針を策定

　大手に追従、毅然かつ組織的に対応

　スターフライヤーとソラシドエアは7月18日、大きな社会問題になっているカスタマーハラスメント（カスハラ）に対する方針を策定したことを発表した。これに先立って6月28日、大手航空会社の全日本空輸（ANA）と日本航空（JAL）は共同で、カスハラ対応方針を発表していた。
　航空業界では従来から、カスタマーハラスメントに悩まされてきた。カスタマーハラスメントの矢面に立たされ、仕事を辞めてしまうケースが散見されてきており、貴重な人材を守り抜く姿勢を、会社はもちろん、業界一丸となって打ち出しつつある。

※写真＝スターフライヤーとソラシドエアがカスハラ対応方針を発表。毅然と組織的に対応する