青島航空、関西－青島線を週3往復便で就航

　青島航空が来る7月25日から、関西－青島線の運航を週3往復便でスタートする。同航空が関西空港に就航するのは、これが初めて。投入機材はA320neoを予定しており、同機の使用はスーパーエコノミー席が30席、エコノミークラスが150席仕様。ただし、スーパーエコノミー席12席、エコノミー席168席仕様を用いることもある。
　青島航空は青島膠東国際空港を主要拠点空港としており、成都、ハルビン、長沙、長春、福州など70以上の中国国内路線を運航している。国際線としては青島から韓国、ベトナム、ミャンマー、タイ、カンボジア、日本などの国際空港を結ぶ20 以上の路線ネットワークを有している。
　山東省最大都市の青島は、黄海に面しており、中国東部沿岸における経済、文化の中心で、観光地としても人気がある。

・QW9903＝青島08時00分→関西11時30分（火・木・日曜日運航）
・QW9904＝関西12時30分→青島14時30分（火・木・日曜日運航）

※写真＝青島航空が関西空港に初就航。週3往復便で青島と結ぶ（提供：青島航空）