記事検索はこちらで→
2024.07.24

ウイングトラベル

★京都市外国人観光客536万人、コロナ前4割増

 国内・修旅も増えオーバーツーリズム深刻化

 

 京都市は7月23日、京都観光総合調査結果を発表した。それによると、2023年の外国人宿泊数が536万人とコロナ前の2019年から4割も増加しており、京都でのオーバーツーリズムが深刻化していることを裏付けた。国内旅行者、修学旅行生もコロナ前を上回っており、今年はさらに訪日外国人旅行者の増加で、国内人気観光地のオーバーツーリズム対策は深刻化している。