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エアバス、JALとA350-900とA321neoの正式契約
エアバスは7月23日(英国ファンボロー現地時間)、日本航空(JAL)との間でA350-900を20機とA321neoを11機購入する契約を正式に締結した。同日、開催中のファンボロー航空ショーで署名が、エアバスのクリスチャン・シェーラー民間航空機事業最高経営責任者(CEO)とJALの中川由起夫執行役員調達本部長との間で交わされた。
この契約は既報の通り、JALが今年3月に発表したものを正式化したもの。ただし、今年3月の発表ではA350-900型機は21機(国際:20機、国内1機)を発注するとしていた。国内線1機分は今年1月の羽田空港における衝突事故で失った機材の後継で、すでに確定化。今回のファンボローでは国際線に投入する20機を対象としたかたちだ。
※写真=エアバスとJALはA350-900とA321neoの正式契約を締結
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